2020年12月2日 2:34 pm

現在、日本全国において『空き家』が大きな問題となっています。

少子高齢化・人口減少が進み、今後ますます空き家が増えていくことになるでしょう。

空き家がもたらす問題とは、地震・台風などによる建物の崩壊や倒壊、空き巣・不法侵入などの犯罪、手入れが行き届かないことによる景観悪化、など様々です。

この問題に取り組むため、多くの市町村で “空き家バンク” などの支援補助金制度が用意されています。

今回、恵那市がおこなっている『空き家バンク活用支援補助金』という制度を使い、移住者の方の新しい住まいの改修工事に携わらせていただいています。

恵那市のこの補助制度は、様々な条件はありますが、外壁や屋根の改修・水廻りの改修・床・壁の張替絵など、改修工事に関する補助金が最高150万円まで補助していただけます。

空き家といっても、年数の随分経ったものばかりではなく、今回の物件のように綺麗な状態で空き家になっているものもあります。

こういった物件にまた新しく住人が住み、建物が息を吹き返すのはとても嬉しい事です。

今回のお施主様は、遠方から恵那への移住者となります。恵那市に新しく住み手が増える事もまた嬉しい事です。

このように、空き家を有効活用するために各市町村が設定している『空き家バンク』制度。

田舎暮らしも人気のいま、賢く利用して快適な新しい生活を手に入れてはいかがでしょうか☆

 

 

 

 

 

 

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