blog 今までの和の住みごごちを残してリフォームを考える

昨年から手掛けさせていただきましたリフォームが完成してきました。

平屋の和風住宅でしたので、和の雰囲気を残しつつも、自然素材を使った住みやすい

内装となりとても感じが良くなりました。

ペレットストーブがリビング中央に設置され、暖かな空間になりました。

お客様に点火式をお願いされ点火してきましたが、火がみえてるとても心安らぐものです。

そしてなによりその暖かさは心地良いものでした。

もともとあった大黒柱はそのまま残し、穴が空いた箇所を大工さんに上手く仕上げてもらい

大黒柱が新しくよみがえり、お客様も喜んでおられました。

玄関先には手洗いを設置させていただき、外出して帰ってきたときにすぐに手が洗える

ようにしました。畑仕事やお子様が学校から帰ってきた時にとても便利だと思います。

腰板も60㎝の高さまで張り上げ、天井も羽目板仕上げにしました。岐阜県産の杉を使っています。

杉の香りが漂い、漆喰の相性もとてもいいです。