2021年5月14日 2:38 pm

かつてはリビングとダイニングキッチンが別々の部屋にあることがほとんどでしたが、今ではリビング・ダイニング・キッチンが一つの部屋にままったLDKのタイプの間取りがほとんどです。

ゆえに、キッチンは調理する場所であり、そしてデザイン・インテリアの一部にもなっています。

キッチンの見せ方、背面のデザインも重要なアクセントになっているのです。

家族の団欒・憩いのスペースとして、キッチン・ダイニングの配置がとても重要な役割を果たし、そして家庭によってチョイスも変わってくるとつねづね感じています。

実際に、キッチン・ダイニングの配置に重きを置いているお客様が多いということで!!今回はキッチンの簡単なタイプの紹介をしたいと思います☆

 

まず、キッチンは大きく分けて

☆セミオープンタイプ (吊戸棚やキッチン前にカウンターがあるタイプ)・・・手元を隠すことができる。収納力が大。解放感は減。

☆オープンタイプ (アイランドタイプ・ペニンシュラタイプ)・・・デザイン性に富んでいる。解放感がある。手元が丸見えになる。アイランドはスペースが要

☆独立タイプ (キッチンがリビングダイニングから孤立しているタイプ)・・・匂いをキッチンにとどめることができる。孤立してしまう。

の三つに分けられます。

セミオープンタイプでも、対面式にすれば家族とコミニュケーションを取りながらキッチンに立てますが、壁に向かってキッチンを設置するよりもスペースが多く取られます。

オープンタイプでは、開放的でありデザイン性がある代わりに、収納力がキッチン部に少なくなったり、キッチンの上がいつも見える状態になる、というデメリットもあります。

マイホーム計画でのキッチン廻りの計画の第一歩は!! まず対面式にするかどうか!希望の型のキッチンを配置する為に必要なスペースの検討。キッチンとダイニングテーブルとの配列の位置関係の希望。

あとは、キッチンに立ちながらテレビをみたい!とか、家族みんなで調理をしたいから広いキッチンがいい!とか、収納力重視だから吊戸棚が欲しい!とか、

キッチンと一体のダイニングテーブルがいい!とか☆☆

ご希望のダイニング・キッチンの形を思い描いていただくといいと思います!

それぞれのキッチンのタイプのメリット・デメリットを考慮しつつ、素敵なマイホーム生活になるように計画してみてください☆

Categorised in: